住宅ローン本審査通過後の落とし穴【プロが警告】絶対避けるべき3つの行動とは

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家づくり
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「おめでとうございます」

住宅ローンの本審査が通りました。

「やったー」「大丈夫だったー」

誰でも、本審査が通るかどうかドキドキです。


実は営業マンも、内心「よっしゃー」
とガッツポーズをしているんですよ。

でも油断は禁物です。


注文住宅は着工から引渡しまでに、5ヶ月前後の期間が掛かります。

土地からの場合は、6ヶ月以上も掛かる長丁場です。


住宅ローンの本審査は単なる通過点。
注文住宅では入口にすぎません。

なぜなら、建物引渡し前に金融機関との本契約を交わします。

そこで再び、審査内容にチェックが入るんです。


ですので、あなたは引渡しまでの間にやってはいけないタブーがあります。


「えっ、そうなの」「知らなかった」


なんですってー。
ちょっと待ってください。

もし気づかずにやってしまうと、
「住宅ローンの承認取消し」と言う、
最低最悪なケースになってしまいますよ。


私は、25年歴の注文住宅の営業マン。
住宅ローンの喜怒哀楽も経験済みです。

せっかく通った住宅ローン。

つまらん理由で台無しにしないでくださいね。


この記事では注文住宅であるがゆえの、本審査後の3つのタブーは何なのかが分かります。

そして、実際に起こった「マイホーム危機一髪の大立ち回り」をお話しします。


頭の中にキッチリ刻み込んで、気をつけてくださいね。

探す前に、知っておきたい比較検討
こちらからどうぞ

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住宅ローンの本審査通過後、やってはいけない3つタブーとは?

住宅ローンの審査内容を、
ぶち壊す絶対やってはいけないタブー。

会社をやめないで


1つ目は「転職する」ことです。


「仕事が嫌で嫌でたまらない」
「人間関係がキツい」
「すぐにでも辞めたい」


心底そう思っていても我慢です。


注文住宅は、工事が始まったら後戻りはできません。

途中で止めると莫大な費用が掛かります。


注文住宅は、引渡しまでの辛抱が必要です。


こんな私でも「転職したい」気持ちを押さえつけ、引渡しが終わってから即転職しました。


あなたなら大丈夫です。
自制しましょう。

「言われなくてもわかってるわ~」

そうですよね。
常識です。

では、収入を合算している奥様はどうでしょう?

住宅ローンでは、奥さんの収入を合算したら注意が必要です。


奥さんも会社を辞めたり、転職したりしてはいけません。


特に、パートでの収入合算が認められている場合は要注意。


「嫌になった」「ありえないから」

と不意に辞めて他のパートに勤め出す。


「時給が高くなったからいいじゃん」と思ってもNG行為ですよ。


住宅ローンの審査は厳しいです。


注文住宅は長丁場なので、色んなドラマが起こりやすいですね。

住宅ローン審査通過後に借入

2つ目は、新たな借入をしないこと。


例えば、車のローン。


「古くなった車が車検なので買い替えたい」

「車の事故で保険が使えず、高額な修理代が掛かる」


もし車を買い替える事情があるなら
「現金」で買ってください。


「現金なんて無いよ」
そうですか。
では、いい方法を教えます。

現金がなければ引渡しまで、車をレンタルしてください。

住宅ローンの審査には影響しません。


あと、洗濯機や冷蔵庫などの高額な家電製品。


もし、壊れて買い替えるのなら現金購入です。


気軽に、「じゃあ分割払いで」などにしてはいけません。


すべては注文住宅を建てるためです。

========

☆スマホの分割払いは注意せよ

注意したいのはスマホの分割払い。


数千円の返済ですが、支払いの遅れがあってはなりません。


「自動引落しにしてありますか?」

「口座にお金が入ってますか?」


「ついうっかり」でも延滞です。

もし仮に遅れに気が付いたら、速やかに支払いましょう。

延滞の期間が長ければ長いほど、事態は悪化します。


注文住宅を建てるお客様には、必ず言っていることです。

注意しましょう。

住宅ローン審査通過後は健康に注意

3つ目は、入院してはいけない

住宅ローン申込の時、団体生命保険の告知書に健康状態を記入します。


万一の時には、住宅ローンの返済がチャラになる大事な保険です。


引渡し前に病気で入院すると、
団体生命保険に入れない場合があります。


病状によっては、
金利がアップしたり再審査も考えられます。


病は、いくら気を付けていても、どうしようもありません。


ただ期間中は健康に留意して、健やかに過ごしてください。

暴飲暴食も控えましょう。

住宅ローンが危機一髪だったYさんの実話

ここで、あるお客様のぶっ飛んだエピソード。


念願の注文住宅を建つことになった丸刈りのYさん。

風貌はタレントの小峠さんに似ています。


Yさんは、やっと苦労して住宅ローンの審査が通った、ちょっとヤンチャな男性です。


それは、まだ建築中の時でした。

ある日、Yさんから電話がありました。


「ちょっとヤバかったよ〜」
「どうしたんですか?」


Yさんとは不思議な縁があり、
お互い気軽に言い合える関係ですが
ちょっと様子が違います。


居酒屋で飲んでいたそうです。

代行を呼ぼうとしたが、
アパートが近く「めんどくさかった」ので車で帰宅。


居酒屋から出てきたところを
パトカーに追われました。


「捕まる訳にはいかない」
「絶対に」


もし捕まったら免停が確実でした。


仕事はトラック運転手。
免停になったら会社の規則で退職です。


車を走らせながらパトカーを必死で巻きます。

そして、やっとアパートへ。


部屋に入ったと同時に酒を飲み、
部屋中の明かりを消しました。


ドンドン!ドンドン!「居ますか?」
ドンドン!ドンドンドン!「開けてください」


警官の声が響きます。


ガクガク震えながら布団をかぶっていると、いつしか声は聞こえなくなりました。

「焦ったよー」
「ビックリしたよー」


なんという事でしょう。
「こっちがビックリだよ」


「呆れてしまった」のと同時に、
正直「捕まらなくて良かった」と安堵してしまいました。


散々苦労して住宅ローンが通ったのです。
注文住宅が建てられるのです。


「大人しくしてくれー」
「ドキドキさせるなー」

こんな事もあるんですね。
注文住宅の醍醐味です??

飲酒運転は絶対やめてください!

住宅ローン本審査通過後の落とし穴!絶対避けるべき3つの行動

住宅ローンの本審査が通っても、
注文住宅は引渡しまでの期間が
長いので注意が必要です。


まとめます。

【やってはいけない3つのタブー】

1.転職しない
2.ローンを組まない
3.健康的な生活をする

銀行マンや住宅営業マンが、いちいち細かく言ってくれません。

「当たり前」のことだと思っているからです。


「当たり前」のことは親身に話してくれません。

注意しましょう。


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