中古住宅リノベで失敗しない【保存版】プロ直伝の物件選びテクニックとは

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家づくり

「土地を購入して注文住宅を建てる」

でも理想だった新築は、
ドンドン高くなるばかり・・・

新型コロナは底なしで
住宅材料も高騰し
残業も少なく
ボーナスも減り続ける一方~。

「中古住宅の選択もありかな」

って本気で考えて始めていますか?

「でも人が住んでいた家なんで、なんか住みにくそうだし・・・」

「あまり古いと地震も心配だし・・・」

「どんな家を選んだらいいんだろう?」

そうなんですね。
不安な気持ち分かります。

新築と比べると、中古住宅は価格が安いです。

同時にリノベーションすれば、
気持ちよく住めますよ。

でも、あまりに古い家を選ぶと、

地震に弱かったり
夏暑くて冬寒かったり
リノベーションする費用が高くなります。

中古車でも20年落ちだと
燃費が悪かったり
乗り心地が悪いように・・・

この記事では、
どんな中古住宅を選ぶのが「狙目なのか」と
リノベーションのお得なローンを紹介します。

私は、業界歴25年の現役住宅営業マン。
中古住宅+リノベも経験していますよ。

この記事を読めば、
あなたが狙うべき中古住宅と
お得なローンの組み方が分かるので注目してくださいね。

知識と経験を生かして、
中古住宅購入のお得な情報を発信します。

中古住宅を買ってリノベーション|狙い目は?

中古住宅を買うなら、
築年数で探すのが一番です。

これなら簡単ですね。

どんな点で有利なのか解説いたします。

「地震に強い家」から考える築年数

最近では、毎年のように震度5以上の地震が発生します。

大地震が来ても、
倒壊しない程度の家を購入したいもの。

「中古住宅を購入」する時には、
耐震は一番の重要なポイントです。

では、
築何年の家を探せばいいのでしょうか?

2000年6月以降に、建築確認申請をされた家がオススメです。

築20年が目安。

実は、
木造住宅の改正建築基準法(現行法)が施行された年です。

簡単に言うと、
家の耐震力をアップさせた基準の家になりました。

今が2022年なので、
築21年以内の家なら高い耐震力があります。

注意したいのが、築年数が21年や20年のケースです。

あくまでも、
2000年6月以降に建築確認申請をした家
なので申請書を確認してくださいね。

住宅ローン控除から考える築年数

中古住宅を購入には、住宅ローンを利用できます。

新築ではないのですが、
住宅ローン控除の対象にもなります。

・耐火建築物(鉄筋コンクリート造など)/築年数25年以内

・上記以外の建築物(木造など)/築年数20年以内

住宅ローン控除を利用できるので、
築20年(木造など)以内が狙い目ですね。


ちなみに今まで上記の条件でしたが、
2022年度から大幅に改正されました。

なんと、1982年(昭和57年)以降に建築された住宅(新耐震適合住宅)まで拡大です。

中古住宅市場の活性化のために、
国が大きな舵を切った年になりましたね。

つまり、築40年までの家が対象になります。

でも、

・現在の耐震基準を満たした改修がされている
・対象物件と確認できる証明書が必要

なので、費用と手間が掛かります。

ちょっとめんどくさいです。

家の価値が激減して価格が安い

中古住宅は、年数が経つほど評価が下がり安くなります。

木造住宅では、
築25年程度経てば、家の価値がほぼゼロになる家が多いです。

つまり建物付きでも、土地の価格で売られています。

価格が安く建物付きなので、
リノベーションには、もってこいですね。

築20年程度の中古住宅でも、価格が安くなっていますよ。

情報収集するなら、こちらから。

築年数の狙い目以外なら「程度」で探す

築年数だけではなく、
古くても程度のいい家もあります。

程度のいい家を探すなら、
大手ハウスメーカーの中古が狙い目。

しっかりとした施工や性能、使っているモノが違うので比較的程度がいいです。

一般の家と比べて価格は高いですが、
定期的なメンテナンスをしているのでオススメですよ。

比較的築浅物件だと、メーカー補償が残っている場合があります。

大手ハウスメーカーではなくても、
地元の大工さんが建てた家も注目です。

腕がいい評判の大工さんで、
良い材料をふんだんに使い、
古くなっても長持ちする家。

古くても色あせない家ってあるんですね。

でも、タマ数が少ないですが、古くても良い家は狙い目です。

一般の中古住宅は、
住んでいた人により、家の状態が違います。

まめに、メンテナンスをしたり、大事に使っていた家は見てすぐわかりますよ。

中古住宅は、内覧するのが一番です。

たくさん見て経験値を積みましょう。

中古住宅を購入してリノベーションするなら「お得なローン」

中古住宅を購入するには住宅ローン

リノベーション(リフォーム)するには、リフォームローン

2本のローン立てのケースが多かったのですが、今は、状況が違います。

リノベーション一体型住宅ローンが主流です。

つまりリノベーションも、住宅ローンにオンできます。

リフォームローンと比べて、

・金利が低い
・返済期間が長い


なので、毎月の返済が少なくてすみます。

例えば、リノベーションで1,000万円借りた場合

・リフォームローン
 金利1.5% 最長15年返済 月々62,074円

・住宅ローン
 金利0.75% 最長35年返済 月々27,078円

どうですか。
違うでしょ。

リノベーション一体型住宅ローンを利用することで、リノベーションしやすくなりました。

中古住宅を買ってリノベーションする(まとめ)

住宅ローンにオンさせて、リノベーションをする。

狙い目は、築20年程度の家です。

耐震的な部分と、価格の安さのメリットがあります。

結論。

中古住宅を探すのなら築20年が狙い目

物件と巡り会えるのは、タイミングです。

探してすぐ見つかる場合もあるし、見つからない場合もあります。

気に入った中古住宅が見つかったら、
「どうリノベーションしていくか?」
提案と見積もりが瞬時に必要です。

特に、リノベーション一体型住宅ローンを使うなら、物件探しやリノベーション。

住宅ローンの手続きまで、全て任せられる業者を早めに見つけると楽ですよ。

「どんな家にしたいのか」
事前に想像できるといいですね。

まずは、資料を取り寄せて勉強してみましょう。

あなたに合った事例の資料があるかも。

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