長男がマイホーム決断|契約前に親が反対「どうしよう?」てなる前に根回しせよ

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家づくり
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長男がマイホーム決断での親の影響力は?

いい感じに話がトントン拍子に進み、営業マンから契約の打診が…

ふと頭をよぎるのは親の事ではないでしょうか?

まだ親に言っていないので、待ってください。

自分の親はもちろん、相手の親にも報告しなければなりません。

「まあ、大丈夫だろう」と軽く考えていませんか?

どう話すのか準備をおこたると、
いざ契約前に報告に行った時、
思わぬ反撃でマイホーム計画が大コケする場合もありますよ。

「快く賛成して欲しい」
「もめたくない」
「口出しして欲しくない」

いろんな思いが湧くのは、よくわかります。私も同じでした。

「あめでとう」
「がんばれよ」


と言ってくれれば、なにも問題ありません。

では反対されたときは、どう話せばいいのか?

事前に予測して、準備する必要があります。

長男がマイホームを持つことの、親の反対理由

自分の親なら、どんなことを言われるのか想像がつくでしょう。

相手の親も、奥さんからの情報で予測がつくと思います。

では、親の反対理由を予測しました。

  • まだ早いんじゃない
  • 生活が安定してからにしなさい
  • 景気が悪いから先にしたら
  • たくさん借りて返済できるの?
  • 実家があるのに何で建てるの?

主な反対理由を挙げてみました。

親には反対するには理由がある

なんで反対するのか理由を考えてみましょう。

親が子供に対して反対する最大の理由は、



心配だから
苦労してほしくないから

の気持ちから発してます。

何歳になっても結婚しても、親から見れば子供なんですね。

300万の新車をローンで買っても、
特に反対はしませんが、
マイホームになると違います。

数千万の大金を最長で35年のローンを組む壮大な買い物です。

一生を掛けて払っていく大事なことなので、親は非常に心配するのです。

(だったら少しでも援助してくれれば、ありがたいのですが・・・)

親からの反対は、あたりまえ!と理解しましょう。

マイホーム計画を論理的に数字で話すこと

親は子供よりも長く生きていて経験豊富なので、どうしても子供は、まだまだ未熟と考えてしまいます。

親の不安を取り除くには、

論理的に数字でマイホーム計画を語ることです。

資料を見せて目を見て説明しましょう。

例えば、基本的な説明は、

総予算が3,500万円掛かります。頭金が300万あるので、3,200万借りる予定。

金利が0.8%35年返済。月々払いが87,400円。ボーナスはなし。

35年払い続けると、66歳で完済できる。

年収のローンが占める割合は21%。年収の2割が返済になる。


理想は20%と言われているので、無理なく返済できる。

ポイントは、マイホーム計画の資料を見せながら丁寧に説明することです。


さらに付け加えて欲しいのが、

親の時代はバブル期前後なので金利が5~6%です。

当時は3,200万借りると、
月々17万の返済なので倍以上払っています。

ですから住宅ローンを組むことには、
とてもデリケートに考えています。

今は金利が低く返済が半分以下。

この事実を伝えてください。

金利が低い時代だから今が買い時。

さらに、ボーナスは当てにしていないし、
嫁の給料だけで払える返済額(共働きなら)。

そして今では住宅ローン控除が・・・

まあ、このくらいにしておきましょうか。

親の時代とマイホーム購入の条件が、

圧倒的に違うことが分かれば安心するでしょう。

それでも心配するなら、専門家の力を借りるのも一手です。

ファイナンシャルプランナーに、診断してもらいます。

お金の専門家なので信用力が絶大です。

マイホームを持つ前に、親に言う目的

マイホームを持つ前に親に言うのは、何が目的ですか?

  • 自分たちが決めたことを報告する。
  • 親に安心してもらう。

だったら何を言われても、自分たちの覚悟があれば問題はありません。

でも自分たちの決めたことに少しでも迷いがあった場合、意見されて心が動いてしまうと報告から相談になってしまいます。

この決断は本当に正しいのだろうか?」と不安なんですか?

親に相談するのもいいですが、親はマイホームの専門家ではありません。

感情で意見をするので、話は確実に先送りにされます。

せっかく自分たちで決めたマイホームが、出直しになってしまいます。

マイホームを持つ決断をしたときは、

誰もが「この決断は本当に正しいのだろうか?」と感じるものです。

決断が正しかったかどうかは数十年後に分かるでしょう。

今は自分たちを信じ覚悟を決め、楽しい未来を想像しましょう。

どうしても、迷うならご相談ください。

「実家があるのに何で建てるんだ」は一番ナンギです

お前、長男だろう。実家があるのに何で建てるんだ!

この理由が、一番やっかいです。

できれば、長男や長女さんはマイホームを探し始めるなら、すぐに親と相談してほしいです。

意見が合わないと長期化します。

親を説得できずマイホームをあきらめた人。

実家を建て替え、2世帯住宅に計画を変更する人。

マイホームを建てて、定年後に売却して故郷に帰る計画の転勤族もいました。

親が子供に何を求めているのか?
老後を見て欲しいのか?
家を継いでほしいのか?

子は親をどうしたいのか?
どうすべきか?

葛藤です。

生まれ育った環境や地域性もありますが、親子の微妙な関係は第三者では分かりません。

正直あまり口出しもできません。

ただ、自分たちはどうしていきたいのか、

しっかりとした方向性を聞かせて欲しいです。

方向性を重視しながら方向転換した場合の

メリットとデメリットの提案するしかありません。

最終的に決めるのは本人たちなのです。


どんな結果であれ、決めたことに後悔はしてほしくありません。

「本当は貫きたかったが、どうしてもできなかった」


ってこともあるのが人生です。

家がほしいと思ったら

親から、ごちゃごちゃ言われたくないので、事後報告する人もいます。

自分たちが決めたことです。
何を言われようとも、貫く意思があります。

だって、マイホームを持つことは、自分たちが幸せになるためですから。

堂々としてください。

ドヤ顔でもいいんです。

あなたのマイホームを応援します!

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