なぜ内藤剛志は刑事役が多いのか?その理由に誰もが納得する3つの真実

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科捜研の女」で、バリバリのたたき上げの土門薫刑事を演じ、「警視庁・捜査一課長」で、大岩純一警視正を演じる。

俳優内藤剛志は刑事役としてテレビドラマで大活躍です。

2022年の「警視庁強行犯係」の連ドラが終わりました。

もちろん内藤剛志は刑事役で、樋口顕警部を演じました。

今回は家庭内の様子が多く、より身近に感じました。

う~ん。
やっぱり内藤剛志は刑事役が似合ってますね。

大好きです。

でも、どうして刑事役ばかりなのか?

一人の役者に、こんなにも刑事役のオファーが殺到するなんて、考えてみるとありえないことです。

とても大好きな俳優さんなので、リサーチしてみました。

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内藤剛志のドラマの刑事役が多い理由

内藤剛志は、どうして刑事役が多いのでしょう?

多い理由は3つです。

内藤剛志は刑事役のイメージが合う最大公約数の役者

テレビドラマで見る刑事のイメージは、

  • 正義感が強く誠実
  • 市民の味方で心強い
  • 犯人逮捕のために粘り強い
  • 強面で強い
  • 人情味がある

ふだんの生活で、実際の刑事さんにお会いすることは滅多にありません。

実在の刑事はそうではないかもしれません。

ですが、私たちは数々の刑事ドラマを見続けているうちに、理想の刑事像が潜在意識にインプットされています。

継続は力なりです。

内藤剛志が演じる刑事のイメージは、

  • 強面で気骨な風貌
  • 内面から出ている誠実そうな人柄
  • 人を安心させる、低音の落ち着いた声
  • なんとかしてくれそう
  • なんとも頼もしい


全身から醸し出す雰囲気は、

「ザ・刑事」そのものです。


「こんなが刑事いて欲しい」
「理想の刑事だ」
「刑事はこうあるべきだ」

けっして派手でもなく地味で平凡なんですが
なんか落ち着くし、なんか信じられるんですね。

ドラマを見ていても飽きないです。

内藤剛志には刑事役のニーズがある

内藤剛志が、いくら理想の刑事像に近くても
視聴率(ニーズ)が取れなければドラマは続きません。

昔から安定的な視聴率がとれるジャンルは
医療ドラマ刑事ドラマが鉄板です。

特に、テレビと共に育ってきた、
中高齢層には人気のジャンルです。

どちらも人の生き死にに、
かかわるドラマだからでしょうか。

命のやり取りは、感情移入しやすく見る人を
興奮させ感動させます。

つまり視聴率が取れるドラマなんですね。

2004年から土門刑事役で出演した
科捜研の女」は人気の看板番組となりました。

土門刑事は理想の刑事像なので、視聴者の好感度が高く視聴率アップに大きく貢献しています。

もはや、土門刑事がいない科捜研はありえません。

制作側としても、
内藤剛志の刑事役としての評価は上がります。

そして、こう考えたのではないでしょうか。

「内藤剛志を主役にした刑事ドラマを作ろう」

テレビ局が、安定の視聴率がとれる内藤剛志を採用

テレビ朝日が、
主役に考えたのが「警視庁・捜査一課長」です。

副題は、ヒラから成り上がった最強の刑事

攻めてますねー。
おしゃれ心がありますね。

2012年から単発ドラマとして放送され(お試し期間)、2016年に待望のシリーズ化されています。

科捜研の女の土門刑事と、
警視庁・捜査一課長の大岩警視正が、
交互に出ているので視聴者も、うれしい混乱をしてます。

他局も指をくわえて黙ってはいません。

TBSが、1992年から放送していた「十津川警部シリーズ」は、渡瀬恒彦が主役の人気刑事ドラマでした。

2017年からバトンタッチの形で、
内藤剛志が十津川警部補役に抜擢されました。

こちらは、シリーズ化されていない単発ドラマです。

テレビ東京は,
警視庁強行犯係樋口顕警部役として待望のシリーズ化です。

内藤剛志は、

  • 「科捜研の女」土門薫刑事
  • 「警視庁・捜査一課長」大岩純一警視正
  • 「警視庁強行犯係」樋口顕警部
  • 「十津川警部シリーズ」十津川省三警部補

4つの顔を持つ刑事役を演じていくのです。

日本ドラマ史上、ありえない事態になっています。

歴代名刑事ドラマの出演で経験値が高い

内藤剛志は現在、66才です。
若く見えますね。うらやましい。

円熟の時期を迎えて、これから益々楽しみな役者さんです。

理想的な刑事役のイメージは、けっして偶然ではなく、実は過去出演したテレビドラマにも深く関係しています。

「太陽にほえろ」
「あぶない刑事」
「噂の刑事トミーとマツ」
「Gメン‘82」
「特捜最前線」
「西部警察」

など、いずれも昭和時代の人気ドラマに出演しています。
すごいですねー。なつかしいですねー。

個性的な俳優たちとの出会いや交流があったのでしょう。

凶悪な犯人役などいろんな役をしたのでしょう。

すべての経験が刑事役を演じる、とてつもない財産となったのはあきらかです。

これだけは言えます。

内藤剛志は、只者ではありません!

なぜ内藤剛志は刑事役が多いのか?その理由に誰もが納得する3つの真実

内藤剛志の刑事役が多い理由は、

  • 理想の刑事像だったから
  • 安定の視聴率男だから
  • テレビ局も奪い合いだから

偶然ではなく必然です。

歴代の名刑事ドラマに出演した、凄い役者です。

刑事役のスペシャリスト内藤剛志。

今後、
刑事役が増え続けていくのか分かりませんが
ドラマによって、どこがどう違うのか
ウォッチするのも楽しみの1つになりました。

内藤剛志も、刑事役を全うしたい覚悟だそうです。

今後の活躍を期待しています。

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