注文住宅の間取り失敗談 – 後悔しない広さ設計のポイントとは

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家づくり

楽しみにしていた注文住宅。

工事も全て終わりました。

いよいよ引渡しを明日に控え、
期待にドキドキ胸が高まります。


でも、

いざ家具を置くと

「思ったより狭いや」

「やっちまったー」


と後悔することがあります。

ひどいケースだと、冷蔵庫が入らないことも…

楽しみにしていた瞬間が、
悲しみと怒りに変わります。


なぜこんなことが起きるのでしょうか?


注文住宅では、平面図(間取り)を基に打ち合わせします。


「LDKは16帖あります」
「洗面所は2帖の広さですよ」

設計士は説明しますが、
あなたは実際の広さがわかっていますか?



知ったかぶると、
あとあと後悔しますよ。

間取りの紙切れだけで、
部屋の広さを想像するのは容易ではありません。



特に、
女性は空間を想像するのが苦手なようです。



「2帖って、どのくらいの大きさなの?」

「16帖のLDKってどのくらいの広さなのかなぁ」



当然ですがマンションや建売とは違い
注文住宅は完成していません。

ですので実際の広さがわかりません。


「じゃあ、どうすればいいのさ?」


おまかせください。

私は、業界25年歴の注文住宅営業マン。
なんでも頼ってくださいね。

どうしたら、
広さが分かるようになるのか
とびっきりのコツを教えます。



簡単な方法なので、
ぜひ、実践してくださいね。

間取りを作って比較できる
詳しくはコチラ

注文住宅の間取りのコツ/広さを知る

間取りの広さを知るコツは、


完成した建物を見る
事前に家具を決める


では、具体的に説明しますね。

完成した建物を見る

まずは完成した建物を見てみましょう。

ただ単に見るだけではありません。


必ず平面図(間取り)を見ながら、広さの確認してください。


特に建売住宅は間取りがシンプルなので
部屋の広さを確認するには最適です。

家具が入っていたら最高です。



納得行くまで、何件か見てみましょう。
 
「LDKが18帖」
「部屋が8帖」
「納戸が3帖」

など、
見学することで広さの感覚が身につきます



次にモデルハウスを見ましょう。



モデルハウスは、実際の注文住宅との広さが違います。

あまり参考になりませんが、
家具が入っているのがポイントです。

家具が入った状態で、
部屋の広さが何帖なのか見てみましょう。

ついでに、
ソファやダイニングテーブルなどの
サイズを測ることをオススメします。

これ。


後悔しないためには、結構大事なんですよ。



部屋の広さと家具のサイズがどうなのか?

人が歩く空間が適切なのかどうか。



「このくらいゆったりしているのがいい」

「ちょっと間延びしているなぁ」

注文住宅なのであなたの好み次第です。



もし話をしている住宅会社に、
モデルハウスや建売住宅がなかったら、
他社でもいいので見てくださいね。

その時はマナーとして、
間取りはスマホで写真を取っておいてから見に行きましょう。



「ちょっと入りにくいんだけど・・・」

なるほど。
シャイなんですね。

そんな場合は、

「他社で契約済みだけど参考に見てもいいですか?」

と、にっこり微笑んでください。



営業マンは、内心ではガックリしますが
「いいですよ」と見学させてくれるでしょう。


もしかして色々アドバイスして
くれるかもしれません。
(過度の接触は禁物です)



そうそう。


注文住宅で建てた見学会があったら、
ぜひ見に行ってください。

等身大の住むための家なので、
とても参考になります。



「な〜に〜」
「めんどくさい~」ですって?



行動は惜しまないでください。

後悔しない注文住宅を建てるためです。

頑張りましょう。

注文住宅の間取りのコツ/家具を決める

家具のない状態では広く感じやすく、
家具を置くと狭く感じやすい。

イメージしていた広さよりも
狭く感じる要因の一つです。

家具を新調するなら、
事前に家具屋さんに行ってください。

仮でもいいのでサイズを決めておきましょう。

これをしないと、後で家具を決める時、
気に入ったソファが大き過ぎて、
泣く泣く諦めたりしてしまいます。

後悔しない家具選びですね。

「先に家具を決めておけば良かった〜」
「もっと広くしておけば良かった〜」


と間取りで後悔してしまう悲劇を回避しましょう。


では家具が決まったら、

間取り(平面図)に家具を書き込んでください。



特に、後悔しやすいLDKは、

ダイニングテーブル、ソファのサイズを
書き込むことで広さの見える化ができます。

選んだ家具によって、
リビング、ダイニングの広さに影響が出るので注意です。

広さを知るために、K様夫婦がしたこと

ここで、印象に残っているお客様を紹介しますね。

K様夫婦です。

K様は、
厚紙をテーブルやソファ、ベッドなど
100分の1サイズに切り抜いて、
図面の打ち合わせで使っていました。


「ソファこうして置いたらいいんじゃない」
「ダメダメ狭くなっちゃうから」


なんだか微笑ましいですね。
家づくりを楽しんでます。
注文住宅は楽しまなくっちゃ。



また、注文住宅で建てた知人がいるなら見せてもらいましょう。



サイズ感だけではなく、
「こうすれば良かった」などの後悔した点や、
リアルなアドバイスが聞けるかもしれませんよ。

同じ広さなのに狭く見えてしまう

LDKが同じ18帖の家であっても、

「広さが違う」
つて感じることがあります。

注文住宅ではよくあることです。

「先週見たLDKよりも狭く感じる」

これには、色々な要因があります。

例えば、
広い窓が付いている家と小さな窓の家。

極端に言えば、
全面ガラス張りだと外の視界が見えたり
光の入り方が違うので広く感じられます。

最近は、
窓が少ない家が流行っているので
空間が狭く感じられます。



また、
南に向かって縦長のLDKと横長のLDK。

リビングドアを開けると、

リビングか広がる間取りと、
目の前がダイニングテーブルの場合。



吹き抜けがある場合や、
天井全体が高い場合などもそうでしょう。



間取りによって広さの感覚が変わるなんて、注文住宅は奥深いですね。

注文住宅の間取り失敗談 – 後悔しない広さ設計のポイントとは/まとめ

注文住宅の間取りの広さで
失敗しない方法です。


・完成した建物を見る
・事前に家具を決める



注文住宅で後悔しないためです。
ぜひ実行してみてください。

洗濯機や冷蔵庫などの、
大型家電もサイズをチャックです。


また、もっと設計士を頼って
分からない事はなんでも聞いてください。



注文住宅は、
いかに「自分たちが住みやすい間取りを作るか」が後悔しないポイントです。


自分たちの感性も磨いて、
後悔しないマイホームを建ててくださいね。


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