注文住宅の間取りの決め方「後悔しない」素人でも失敗しない5つのルール

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家づくり

注文住宅は自由設計。


間取りは設計士が考えてくれますが
実際に住むのはあなたです。


深く考えずに「これでいいや」
と思ってませんか?

いざ住んでから

「使いズラ」
「何で気づかなかったんだろう」

と後悔することも・・・


せっかく建てる注文住宅。

丸投げでいいんですか?
間取りは自由なんだよ~


「でも、私たち素人だし・・・」

「なにかコツでもあるの?」

はい。

ありますあります。
とっておきのコツが。


記事で紹介する5つの手順を実践すれば
自分にあった住みやすい間取りができます。

騙されたと思って試してください。

私は家を建てた経験者でもあり、
その後、注文住宅営業マンになった男。

業界歴25年の私がオススメします。



せっかくなんで
オンリーワンの住みやすい注文住宅を建てましょう。

オンリーワンの家を建つためにできること
詳しくはこちら

注文住宅の間取りの決め方|素人でも失敗しない5つのルール

さっそく家族が住みやすい

「間取りの決め方5つの手順」です。

・不満や不便を見つける
・家族の意見を整理する
・動線を考える
・間取りで想像する
・建売を見て空間を知る

大事なのは、

我が家のイメージ作り

「自分はどう住みたいのか?」

がキーワードです。

「どんな家にしたらいいんだろう?」

がハッキリすれば、設計士にも伝えやすいですよね。

設計士は、

あなたの具体的な要望を聞き、
図面化するのと同時に

「こんなこともできますよ」
っと提案もするでしょう。

だって、
どう住みたいのか具体的だから
提案もしやすいのです。

なんとなく伝えると、
なんとなく間取りしか出てきません。

実に平凡です。

ぜひ、おっくうがらずに実践してくださいね。

不満や不便をみつける

では今お住まいの

不満なところ
不便なところ
を書き出してみましょう。


「う〜ん、ダンナのことならすぐ書けるけど…」

「どのくらい書き出せばいいの?」


はい。

考えられる限りすべてです。
ダンナではありませんよ。


多ければ多いほど、
住みやすい間取りになります。

なぜなら、
不満や不便をみつけることで
今まで気が付かなかったこと
が見え始めるのです。

さらに住みやすい間取りのイメージが
ドンドンはっきりしてきます。


例えば、

「玄関の靴が乱雑」
「トイレのドアの開き方」
「洗面所せまくて収納が」
「リビングが暗い」
「寝室がベッドぎりぎり」
「キッチンが丸見え」
「ダンナのいびき」など…



では、書き出すルールを決めましょう。


その場で書き出すことでもOKです。

「う~ん。なにかあるかなぁ」
と、すぐには思いつかないことも。


そんな時は、
1週間生活しながら考えてみましょう。

「この動きって使いづらい?」

「なんですぐ近くにないの」

そうです。
意識すれば気づくこともあります。

子供の頃に戻って

「これってどうしてなんだろう」

という好奇心を持ってくださいね。

気づいたらメモに書き込んでください。

個人個人で思うがままメモしましょう。

あとから集計します。

はじめの一歩は、
不満や不便を洗い出すことです。


ようこそ。
注文住宅の世界へ。

家族の意見を整理する

たくさん出てきましたか?


それではメモを回収し、
家族の意見を整理しましょう。


個人個人で書くルールにしたのは理由があります。

生活をともにしている家族ですが
それぞれ感じ方が違うからです。


例えば、

「寝室が狭い」とご主人が感じても、
「このくらいでいいんじゃない」と、
奥さんが感じているとか。


例えば、

「ダンナのいびきがうるさい」
と感じてもご主人が気づかないとか。


つまり、

「何を感じているのか」
「何に不満があるのか」が見えてきます。

「へ~、そんなこと思っていたんだ」
「そう言われるとそうだな」

なんて


家族で共通認識が生まれます。

家族でワイワイやってください。

「家づくりは楽しく」です。

注文住宅は共同作業です。(名言?)

不満不便が集まったら

では、集まった意見を仕分けましょう。


分け方は2つ。


・家族が皆、同意していること
・誰かが反対していること


意見に対して「そうだよね」は、
皆、感じたとこへ。

意見に対して「私は違うね」は、
反対しているとこへ。

これで、
未来の間取りが浮かんできました。

意見が違うのは今後の課題です。


家族で住む注文住宅。


使いやすくするためのコツです。

動線を考えましょう

「動線」


注文住宅の間取りには必ず出てくる言葉です。

ちょっと説明します。

簡単に言うと、

「家の中で自分はどう動いているか?」

「その動きはストレスになっていないか?」


普段あなたは意識してますか?


人には癖があるものです。
意識してみましょう。

そして、
どう動けばスムーズになるのか
考えてみることです。


例えば、
仕事が終わり、やっと帰宅。
車から降り玄関ドアのキーを回す。

このあと、あなたはどんな行動をとりますか?


寝室で作業着を脱いで、
お風呂に入って晩飯なのか。

もしくはパジャマに着替え、
晩飯を食べお風呂に入るのか。


いやいや、晩飯を食べ、
寝室で作業着を脱いでお風呂に入るのか。


では、
パジャマや下着の収納場所は、
どこにあったら便利なのか。


新居の寝室が2階なら、
今の動きを参考にして想像してみてください。

これを考えることで、
「動線」を意識できます。

そして、スムーズな動線が見えてきますよ。


メンドクサがらず
やってみましょう。

間取りで想像

注文住宅を建てるなら、課題にチャレンジしてくださいね。


ネット上には多数の間取りがあります。

間取りに慣れましょう。

「この間取り、なんか住みやすそう」
「ちょっとトイレが遠いな~」

間取りを読み取る能力がアップしますよ。

広さの感覚を身につけよう

間取りは、縦91cm×横91cmの正方形の組み合わせでできています。(尺モジュール)


正方形を2つ合わせた長方形が
タタミ1帖分の広さです。


お風呂は畳2帖分。
トイレは1畳分。


玄関ホールは畳3畳分などの、
基本的な組合せで構成されています。

「このお風呂は広いな~」
「こんなに寝室が狭いんだ」


間取りを見慣れることで、広さの感覚が自然と身につきます。

さらに、空間能力をアップする方法の記事。

間取りの中で歩いてみよう

次に、玄関から家の中に入ってみましょうか。


「ちょっと動きにくい」
「洗面所とキッチンが離れすぎ」
「ここにドアがあった方がいい」


あれこれやっていく中で、しっくりいく間取りが絞られます。

その部屋構成が、あなたの理想の動線です。

お疲れ様でした。
後悔しない注文住宅を建てるためです。
いよいよ実践ですよ〜。

実際の建物で体感しよう

机上でのシミュレーションは慣れましたか。

でも事件は現場で起きてます。
実際に現場で確認しましょう。


「いよいよモデルハウスに行けるのか」「待ってましたー」


イヤイヤ。
ちょっと待ってください。

モデルハウスには行かないでください。

最初は建売を見てください。


「なんで建売なの?」
「早くモデルハウスが見たいのにー」
「Boo〜」


気持ちはすっごく分かりますが、
ちょっと落ち着いてくださいね。
理由を言いますから。


何故なら、
モデルハウスは現実よりも広いので
いきなり見ると広さの感覚が狂います。


等身大の建物なら建売がもってこいです。


あまりに理想にピッタリすぎて、
思わず買ってしまう衝動だけは抑えてくださいね。


注文住宅を建てるためです。

注文住宅の間取りの決め方5つのチェックポイント

自分主導の注文住宅の間取りの決め方、5つのチェックポイントを話しました。


・不満や不便を見つける
・家族の意見を整理する
・動線を考える
・間取りで想像する
・建売を見る

これで、あなたは理想の間取りに近づきました。


まずは、自分たちのことを知り尽くしましょう。


これで自信を持って営業マンや設計士と話しができます。

初心者卒業です。

あめでとうございます~


ぜひ、5つの手順を身につけて、
後悔のない注文住宅を建ててくださいね。


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