新築火災保険、本当に得してる?住宅会社のおすすめは危険信号!賢い選び方徹底解説

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家づくり

あと1か月でマイホームが完成。

「わくわくわくわく」

待ちどおしいですよね。

さ~て、そろそろ火災保険を決める時期です。

引き渡しの10日前くらいまでには、
決めなければなりません。

細かく言うと
金融機関と住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)を結ぶ前に、決めておくのが一般的です。

住宅ローンを組む場合、
火災保険の加入が義務付けです。

もちろん、
現金購入でも入ることができます。

っていうか入ってくださいね。

火災保険は、
金融機関から提携している保険会社を勧められます。

住宅メーカーでも、
提携している保険会社をガンガン勧められますよ。

「ココが一番です」って。
「補償内容はこれが普通」って。

あなたは、そのまま決めてしまいますか?

本当は他の保険会社を選べることが、自由にできるのです。

う~ん、火災保険ってどう選んだら
いいんだろう?損はしたくないし。

実は、保険会社や補償の選択しだいで、
自分に合った内容になり
さらにお得になります。

ただ、間違った選び方をすると、あとあと大損をしてしまいます。

この記事は、

・火災保険の補償を学ぶ
・安易に削ってはいけない補償
・正しく削減できる方法

適正に火災保険に入れば、
将来の災害においても保険が損害をカバー。

将来に向けての正しい選択をしましょう。

決めるには比較や考える時間が欲しいので、早めに動きましょうね。

「ちょっとメンドイ」なんて思わないで。

あなたの大事なマイホームを守るためです。

火災保険、払いすぎていませんか?

火災保険の選び方/補償のいろいろ

火災保険を取り扱う保険会社は多数あるので、どの会社の商品を選ぶのか正直迷いますよね。

まずは、基本的な補償内容を確認してみましょう。

火災保険の基本補償は、
火災、落雷、破裂・爆発」です。

その他の補償は、

風災、水災、ひょう災、雪災、水濡れ、盗難、衝突、騒じょう、

そして破損・汚損などです。

火災保険は、火事以外でも対応できる補償があります。

例えば、実際にあった話ですが、

「操作を誤り車で外壁材が凹んだ。保険でおりないかねえ」

お客さんは、衝突の補償に入っていたので、保険がおりて修理できました。

すべての補償をつける考え方もアリですが、その分費用が掛かります。

マイホームや、地域の特性に応じて効率よく選んでいきましょう。


火災保険会社の賢い選び方

実は、保険会社によって違うことがあるのです。

補償の選択の組み合わせ方が異なります。

  • 基本とその他の補償がセット(破損・汚損は選択できる)
  • 基本補償のみ可で、他の補償を自由に選択できる

適切の補償で損をしたくなければ、
基本補償のみで、
他の補償は自由に選べる保険会社にするべきです。

例えば、
高台に建てる場合、
集中豪雨でも水災の可能性がない地域なら、付ける必要がありません。

雪が降らない地域なら、
ひょう災を付けない。

つまり、建てる地域の特性に合わせて補償を選択できれば、適切で損をしない保険料になるのです。

大手ハウスメーカーは、提携の保険会社の火災保険を強く押してきます。

パッケージ商品になっていて、地震保険も当たり前に付いてきます。

自由に選択できない商品なら、迷わず他の保険会社を探してください。

見積もりと組み合わせ内容を比較しましょう。

けっして、言いなりにはなってはいけません。

事前に他の保険会社の見積を取っておきましょう。

火災保険一括見積もり依頼サイト

削ってほしくない補償とは?

一番コストが掛からないのは、
基本補償のみになります。

昔はコスト削減で、基本補償のみで契約していた時代もありました。

ただ今は、どこに住んでいようとも、外してほしくない補償があります。

それは、風災です。

地球温暖化の影響でしょうか。

ここ何年かは、ゲリラ豪雨が頻繁に起こったり台風による集中豪雨。

さらには竜巻が発生して世界の気象が荒れています。

火災保険が10年更新になったのも、
水災、風災による被害が拡大して採算が取れなったから。

35年一括払いからの変更を余儀なくされました。

恐らく10年後の更新時には、
保険料が爆上げしているでしょう。

残念ですがこれからは、水災、風災被害が多発する時代へと突入していきます。

「水災」は地域の状況しだいですが、
「風災」は必ず入ることを強くお勧めします。

風災被害のケース

・飛来物が当たり窓ガラスが割れた
・暴風雨により屋根瓦が飛び破損
・強風でカーポートの屋根が飛び破損
・強風でTVアンテナが破損

今までにも、実際よくあった事例です。


風災補償の費用は掛かりますが、
起こりえるので選択してくださいね。

火災保険のお得な選び方!まとめ

火災保険は、将来のことを想像して慎重に選ぶべきです。

強く勧められたからと言って、
安易に加入するものではありません。

住宅と同じで比較検討することが大事です。

・補償を選択できる保険会社を選ぶ
・地域の特性によって補償を選択する
・風災の補償は外さない

見積もりや補償内容を、よく吟味して選んでくださいね。

補償内容が各社微妙に違うケースがあるので、疑問に思う点があったら聞いてみましょう。

また火災保険は、仮に被害があって保険で直したとしても、車の保険と違って保険料は高くなりません。

ありがたいですね。

あなたに合った火災保険で、素敵なマイホームを守ってください。

追伸。火災保険が最長5年に短縮されます!

ちなみに2022年の10月には、
火災保険が最長5年に短縮されます。

10年→5年へ

実質の値上げです。

契約年数が長いほど、保険料の割引率が高いです。

5年に短縮する前に、マイホームを持てればいいのですが・・・

見積もりは、早めに取ったほうがいいですよ。

何社かに見積もり依頼すれば、
ゆっくり検討もできます。

何事も、早め早めの動きをすると後悔しないですよ。

がんばってください。
応援しています。

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