「安い」
「とにかく安~い~」
飯田グループの建売住宅は、なぜ安いんだろう?
しっかも、いい場所に建てるんですよねー
めっちゃ気になる~
もしかして、あなたは安すぎて迷っているんですか?
「安かろう悪かろう」と考えるのも無理はありません。
正直、私も思ってました。
この記事は、
「買って大丈夫なのか?」
「安い理由が知りたい」
「買いたいけど不安だ」
「様々な安い理由」を掘り出し、購入すべきかどうか判断できる記事です。
私は注文住宅の営業と、短期間ですが不動産営業も経験しています。
飯田グループの建売も見ています。
※飯田産業は地域にないので見てません。
地元の住宅会社の建売との違いも、わかるので比較もできるんです。
おまかせください。
まずは最初に、ちょっとだけ相手の正体を知らないと信用できないので、探っていきますね。
飯田産業グループの正体は驚異的だった!
飯田グループホールディングス(正式名称)は、歌舞伎役者の市川海老蔵をTVCMで起用しています。
毎日流れているので、見たことがあるでしょう。
- 一建設
- タクトホーム
- アイディホーム
- 東栄住宅
- アーネストワン
- 飯田産業
以上各6社が、2013年に経営統合して飯田グループが誕生しました。
でっかい組織だよね~
ホームページによると、
1日に約120戸、1年間で約46,000戸以上の家を提供。日本全国で建売を購入した人の、約30%が飯田グループの建売を購入しています。
引用:飯田ブループホールディングスHP
10人いたら3人が買っているなんて、打率三割のシェアNO.1です。
凄いですね~!
「巨人の篠塚選手」並ですね~
みんな買っているので、少しは「ホッ」としましたか?
今までの建売の常識をぶっ壊し、誰でも手が届くマイホームを生産してます。
売れる主な理由は、「圧倒的な価格」です。
なんでこんなに安いのでしょう?
いや、安くできるんでしょう?
さあ、いよいよその秘密を紐解いていきましょうか!
飯田産業の建売は、どんだけ安いのか?
注文住宅がメインの会社でも、年間に何棟かは建売を販売します。
一概には言えませんが、
飯田グループの建売と比較すると、約700万円前後の価格差があります。
大手ハウスメーカーの建売だと、約1,200万円前後です。
ハウスメーカーの注文住宅の価格で、土地付き一戸建てが買えますよ~
というセールストークができそうです。
では、いよいよその理由を探ってみましょう。
飯田グループのHPから読み取る安さの秘密

■スケールメリットを活かす
- 建築資材の一括仕入れ
- 住宅設備などのコスト安
年間棟数が桁違いにあるので、一括仕入れしてコストを下げる。
つまり、安く材料が買える⇒ 価格が安くなる
住宅設備機器や、建築内装用建材の製造・販売をする会社をもっています。
■プレカット工場を持っている
「ファーストウッド㈱」という、月産1,300棟のプレカットができる工場を持っているのが大きな強みです。
プレカット工場があると費用と効率化で、大きくコストが下げることができます。
以上が、価格が安くできる理由です。
どうですか?
納得しましたか?
いやいや。
まだ納得できないですよね。
私もです。
まだまだありそうです。
飯田グループの建売が安い理由は他にもあった!

■建売用の土地の購入と企画
・購入
広い土地は、価格が高くて個人では買えません。
広ければ広いほど、坪単価は安くなります。仕入れ価格は、かなり安いはずです。
・企画
地域に合わせた最低限の広さで区画割りをする。
例えば100坪を、
2区画割りよりも3区画割り。
↓ ↓ ↓
2棟から3棟に増える。
↓ ↓ ↓
価格が安くなり利益が増える。
■工事工程の効率化(コストダウン)
土地は、4区画など複数区画で買う。
↓ ↓ ↓
順繰りに効率よく工程が組める。
■プランの使い回し(コストダウン)
規格のプランを土地の形に当てはめる。
↓ ↓ ↓
設計コストの効率化
どうですか?
なんで安いのか、納得しましたか?
まだですか。
わかりました。
安い理由が、まだまだありました!

■工事費用のコストダウン
・工事のスピード化
とにかく早く完成するために工期が短い。
・人件費
職人は給料が安い。
現場数を多くしてカバーしている。
以上は、飯田グループだけではなく、ローコスト住宅の常識です。
安い理由。
最後に強烈な奴をお見舞いします!
これが最後の飯田グループの安さの理由
飯田グループの建売会社は、基本、自社販売していません。
販売するのは「地域の不動産会社」
基本といったのは、東栄住宅だけは自社販売しています。(不動産会社も販売できますが…)
建売が成約したら、不動産会社に仲介手数料を払います。
つまり、建売販売の宣伝費用は不動産会社が払います。
よって莫大な宣伝費用が掛からないのです。
これって凄いシステムですね。
不動産会社は建売が成約すれば、売り主から仲介手数料が入り、購入者からも仲介手数料が入り、両手取りです。
おいしいですよね!
だから必死に売るんです。
建売だけでなく注文住宅も考えているなら
こちらを利用できます
安い理由がわかりましたか?
「安さの理由」について説明しました。
「安すぎて逆に不安」という人も、理由が理解できたのではないでしょうか?
納得しましたか?
ん?
ネットの口コミが気になる?
そうですか。
「欠陥住宅」の話ですね。
わかりました。
お話しましょう。
ネットの口コミが気になる人は・・・
確かに、欠陥住宅のネットでの口コミが多いです。
まあ、年間46,000棟以上販売しているので多さは目立ちます。
実際購入した人達からの口コミもありますが、それに輪をかけて買ってもいないのに、「安い建売だから仕方ない」「自己責任だ」などとネット民があおってきます。
でも、気になりますよね。購入を考えていますもんね。
では、安心材料を提供します。
飯田グループの建売には、住宅性能評価書がついています。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づく住宅性能表示制度は、国の定める基準に基づいて、国土交通省に登録された「登録住宅性能評価機関」が検査・評価を行う、住宅品質に対する客観的な評価です。
一応、品質的にも客観的に評価されています。
意外とポイントは、しっかり抑えているのですね。
安心しましたか?
じゃあ、現実的な話をしましょう。
工期の短縮も、コストを下げるためには必要なことです。
ただスピード化がすぎるため、仕事がどうしても荒くなります。
現場は、正確さ以上にスピードを求めています。
引き渡し後に不具合が見つかる。
↓ ↓ ↓
不具合箇所が多い現場もあります。
1棟1棟丁寧に造るのではなく、流れ作業的な工事です。
数ある中で、多少の不具合は織り込み済みです。
丁寧に作っていたら時間が掛かりますからね。
ですので、不具合に対応する専門の大工さんがいるようです。
その点のフォローは考えているようです。
考え方としては、
安い価格に見合った「適正な品質」と考えるしかありません。
当たり外れは、どうしてもあります。
対策は、
引き渡しの立会検査は、注意して確認することです。
でも、個人ではどうしても限界があります。
一つ秘策があります。
立会い検査には、売主側の営業マンが同席します。
営業マンに言ってください。
「ネットの口コミで不安になりました」
「でも、あなたを信じて購入します」
「ですから、本気の検査をしてください」
と伝えましょう。
営業マンはプレッシャーが掛かるはずです。
あとは、あなたの判断次第です。
検討を祈ります!
建売を購入したらもらえます。
忘れずに!
↓ ↓ ↓
2019年1月以降、首都圏・関西・東海にて新築マンションまたは新築一戸建てを購入された方!
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