家の解体費用を最大30%節約⁉️知って得する見積もりのコツと相場

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家づくり

建替えは、解体工事があるので準備がメンドウですね。

家だけではなく、
生い茂った樹木や崩れそうなブロックも撤去したい。

昔から置いてある大きな石も必要ない。

家の中のモノの分別もおっくうだ。

・費用はいくら掛かるのだろう?
・どんな流れになるのだろう?
・安くできる方法があるのか?

初めての解体工事は、???だらけで不安ですよね。

この記事を読めば、
解体工事のことをまるっと解説します
ので流し読みするには最適です。

私は、業界歴25年の注文住宅営業マン。

古屋を解体して注文住宅を建てる、
建替えのお客様の大変さも知っています。

この記事は、
解体工事の相場や実際の費用、
流れや安くする方法がわかります。

建替え計画がまだならば、
コチラから始めてみては?

家の解体費用の相場はいくら?

解体工事の平均的な相場です。

・木造一戸建て(30坪程度):120~180円
・鉄骨造一戸建て(30坪程度):150~200万円

以前は木造だと坪単価3万円でしたが、
廃材の仕分けのルールが超厳しくなり、
屋根は手作業で解体するなどコストが掛かります。

先日、解体屋さんに聞いたのですが、
解体費用が雪だるま式に、どんどん値上げになっています。

実際の見積もり方法と安く抑えるコツ

ザックリとした目安は付いたが、実際は、どう決まるのでしょう?

主なポイントです。

家の周辺の状況しだい

解体工事には、家をぶち壊す重機が必要です。

まず現場に、重機がスムーズに入るかどうかを調べます。

・道路が狭い
・旗竿上の土地
・土地が狭い
・密集した住宅地
・高低差がある土地

通常の重機では入れない現場は、
小型の重機を使用します。(コストアップ)

重機が入らない厳しい場所だと、オール手作業になることも。

「Oh No!」

めっちゃ解体工事費用が掛かって、建築費用も高くなりますよ。

実際の見積もりは、コチラを利用してくださいね。

家以外の解体費用

解体工事は、家以外にも掛かるケースが多いです。

・樹木、植栽
・カーポート
・門袖壁
・フェンス、ブロック
・大きな石

どこまで撤去するのかによって費用がカサミます。

注意するのは大きな樹木の伐採費
根が地面に張りめぐらされているので、
根こそぎの費用込みか確認が必要です。
新築・外構工事に影響ないか確認が必要。

あと大きな庭石というか岩というのか、
昔の家には観賞用でゴロゴロあるんですね~


「昔、おじいちゃんが集めてたけどいらない」

場合が多いんです。

「撤去もったな」
「庭屋さんが欲しいかも」

でも庭屋さんでも引き取ってくれません。
令和の時代には、まったく需要がないようです。

お金を払って撤去するのか、
移動して庭造りで使うのか判断をしてください。

なんだか、もったいないのですが、
地域が違うと需要がまだまだあるのかもしれませんね。

一度確認してみてください。

「地面の中には何がある?」

家を解体すると、なにやら地面の中から異物が出ることも。

「もしかして宝物?埋蔵金?」

イヤイヤ、瓦やコンクの塊などガラが出てくることがあります。(残念)

「誰が埋めたんだ~」

昔はよく廃材を地面に埋める習慣があったのか

「なんでも埋めちゃえ」と思ったのか

掘ってみないとわかりません。


異物があった場合は、
撤去する費用が掛かります。

土を掘り起こすと地面が低くなるので
埋戻しの土を入れる費用も掛かります。

「wao!ダブルパンチ!」

想定外の出来事なので
見積もりには載ってなく追加工事です。

こんなことも起こるんですね。

建替えの解体工事の流れ

解体工事の流れにいきます。

・解体費見積もり→業者決定
・解体準備(近隣挨拶など)
・解体工事
・廃材処理
・整地

近隣挨拶は業者も行いますが、
直接家の周りで「迷惑をかけそう」な家は、
自分でも必ず回ってください。

解体前の挨拶は大事です。

業者まかせにすると、
ちょっとしたことでも
クレームになることがあります。

「あの野郎、挨拶にも来やがらなかったなぁ」

なんて、相手の気の持ちようで反応が違います。

家の解体費用を安く抑えるコツ

解体工事を安くする方法は2つです。

ゴミの処分は自分でする

 家の中や外の不用品は、

・リサイクルに出す
・行政のゴミとして処分

 分別作業も大変で疲れますが、解体費用を安くするコツです。

解体工事の見積もりは比較する

 解体工事は2~3社で見積もりを取って比較してください。

 会社の規模や現場まで距離、
 時期や利益率などで金額が違います。

 施工実績や信頼できる業者を選んでください。

解体費用が極端に安い業者は注意!
廃材処理を正規なルートでないことも。
責任は発注者にも及びます。

信頼できる解体業者から、
見積もりを比較しましょう。

詳しくは、こちらから

家の解体費用の相場はいくら?実際の見積もり方法と安く抑えるコツ

解体工事の費用をザクッと解説しました。

費用を安くするには

・自分で処分する
・複数の見積もりを取る

特に、お客さまを悩ませるのは、
どれを残して、どれを捨てるかの断捨離です。

「もったいない」で膨れ上がったモノを
処分する判断は、とても疲れる作業です。

自分以外の、親や祖先たちのモノを分別するのは、かなりの重労働ですね。

想像すると「うんざりする」ので、
建替えに踏み切れない人も実際にはいます。

なので不用品や家電などの処分も、
エネルギーが掛かるので早めの動きが必要です。

建替えの計画があるのなら

複数社の見積もりを取ることも、
安くできる方法ですよ。

一度、こちらで調べてみるのもいいかもです。

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