「サービスしてくれるって言ったじゃん」
「費用は掛からないって言ったよなー」
確かに営業マンから聞いていたのに…
「言ってませんよ」
「聞いてませんよ」
と言われて、モヤモヤしていませんか?
いわゆる「言った言わない」の水掛け論です。
あなたは覚えていても、営業マンは忘れているのか、すっとぼけているかのどちらかです。
モヤモヤは、家づくりの楽しさが半減してしまう嫌な感情。
心に残ったまま事が進んでいくのは辛いですよね。
できれば避けたいです。
イヤ、回避しましょう。
はい。今からでも遅くありません。
実は注文住宅の「言った言わない」の水掛け論を、防ぐ対応策があります。
私は、家を建てた経験者でもあり、その後、注文住宅の営業マンになった男です。
今まで、何千組のお客様を見てきました。
この対応策を行えば、「言った言わない」水掛け論は激減するでしょう。
さらに、対応策に対しての、営業マンの心の中をさらけ出します。
価格で比較検討できる資料は、
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注文住宅の「言った言わない」水掛け論は防げる
注文住宅で、
「言った言わない」水掛け論を防ぐ対応策は、メモを取ることです。
あなたは、メモを取っていますか?
逆に、「メモを取らない」ということは
- ノープランで結婚式のスピーチをすること
- マスクを付けずに、満員電車に乗ること
- 運転速度200キロで道路を爆走すること
そのくらい危険で不防備な事だと自覚してください。
では、メモを取る意味は何でしょうか?
メモを取って、いいことがあるのでしょうか?
「言った言わない」水掛け論が防げる、具体例を見てみましょう。
「言った言わない」水掛け論/営業マンのオーバートーク
想像してみてください。
契約前の商談です。
メモを取るお客さまがいたら、営業マンはどう感じると思いますか?
「勉強熱心だなー」「しっかりしてるな~」
そう。確かにそう思うでしょう。
でも同時に、
「細かそうなお客さんだな~」
「言葉に気をつけなければ…」
営業マンは、お客さまを観察してます。
どんな性格でどんなことを考えているのか、プロファイリングしているのです。
特に、メモを取るお客様に対しては、軽はずみなオーバートークを控えます。
メモを見れば「言った言わない」が確認できてしまうからです。
営業マンは、言動での失敗を経験していますので、より慎重になってます。
どうですか?営業マンの心理状態は。
ですから、メモを取ってください。
効果てきめんです。
注文住宅でメモをとる事は、あなた自身を守ることでもあるのです。
たまに録音するお客さまもいらっしゃいます。
さすがに「ヤバい」と営業マンも緊張することでしょう(笑)
注文住宅は長期間なので、頭を整理整頓すること
あなたは、昨日の晩飯のおかずを覚えていますか?
当然、覚えてますよね。
では、1ヶ月前の晩飯のおかずを覚えていますか?
わからないですよね。
私もわかりません。
人は、
20分後に42%忘れる。
60分後に65%忘れる。
1日後に74%忘れる。
1ヶ月後に79%忘れる。
引用:エビングハウスの忘却曲線
だそうですよ。
ちょっとビックリですね。
人は忘れないと新しい情報が入ってきません。脳が自動的に更新していくのですね。
政治家の「記憶にございません」は、それでも信用できませんが・・・
注文住宅だと、複数社同時に商談する場合も。
どの会社が、何を言ったのか。
何を決めたのか。
メモを取らないと、勘違いすることも出てきて困りますよね。
「言った言わない」の確率も、ぐ~んと下がります。
メモを取れば頭の中が整理され、物事がスッキリと見える化できるので、ぜひ実行してください。
注文住宅は、決めることが多くて大変なんです。
「言った言わない」を防ぐ対応策/引き渡しまで続けること
特に注文住宅は、家が完成するまでには半年以上掛かります。場合によっては1年以上です。
期間も長いですが、決めることも多いですよね。
同時に、考えることも増えます。
「言われたこと」
「決めたこと」
「考えること」
は、メモを取りましょう。
日常の生活と打ち合わせが並行して進むので、記憶もドンドン交差してぼやけてきます。
「あれっ。なんだっけ?」
「あれ決めたっけ」
「たしかこうだったよなぁ」
頼れるのは記憶ではなく、
「メモ」です。
伝えたが伝わってないこともある?
営業マンも、
本当はモヤモヤしたくないのです。
「言った言わない」の水掛け論は、メンタルをやられます。
でもよくあるのが、
お客さまに伝えたつもりでも、
伝わってないことがあるんです。
自分の中では当たり前だけど、お客さまは初めてのこと。
なので、
思い違いや勘違いすることもあります。
言葉足らずが多いのですが、
言葉と同時にメモを書いて渡す営業マンは優秀です。
お客さまに「わかりましたか?」
と確認をしてくれれば、
より気配り上手な営業マンですね。
少しでもわからないことがあれば、遠慮せずに聞いてみてくださいね。
「でも、なんだか忙しそうにしているから…」
大丈夫大丈夫。
仕事ですから。
お互いのためですよ。
最初から打ち合わせシートが、用意されている会社もあります。
最後に打ち合わせの確認をして、シートをお互いに持ち合う。そんな会社や営業マンは意識が高いです。
でも、用意されていない会社や、あってもメモを取らない営業マンがいることも事実。
営業マンに頼るのではなく、
自分で「メモを取る」ことを義務つけてください。
「メモ」は、習慣にすると人生が変わります!
注文住宅のトラブル回避術!「言った言わない」を完全シャットアウトする方法
「言った言わない」問題は、メモをとることで回避できます。
注文住宅では、探し始めから引き渡しまで、長い期間がかかります。
メモを取っておけば、マイホームに住んだあとでも、大切な思い出として残るでしょう。
最後に注意です。
書くときには自分が見ても、なんて書いてあるのか分かる字にしてくださいね。
私は、よくあるのですが、後で見たらなんて書いてあるんか分からない字があります。
自分が書いた字なのに・・・
では、楽しい家づくりを応援してます!素敵な注文住宅を建ててください。
注文住宅を楽しく建てるには、知識を身に付けてからスタートすることが大事です。
知識を身につけるには持って来い!
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