分散型アプリケーション(DApps)とは、
ブロックチェーンなどの分散型コンピューティングの仕組みを利用して、実行されるアプリケーションの総称です。
分散型アプリケーション(DApps)を
わかりやすく説明します。
わかりやすく。
呼び名は、ダップス。
分散型アプリケーション(DApps)とは?
分散型アプリケーション(DApps)とは?
みんなで協力して作るコンピュータゲームみたいなものです。
通常のコンピュータゲームは、
ゲーム会社が作ったサーバ上で動作します。
そのため、
ゲーム会社が
ゲームのルールやデータをコントロールすることができます。
一方、DAppsは、
みんなのコンピュータがネットワークでつながった上で動作します。
そのため、ゲーム会社のような中央管理者が存在しません。

分散型アプリケーション(DApps)の特徴

DAppsの特徴は、以下の3つです。
☆中央集権性がないこと
DAppsには、ゲーム会社のような中央管理者が存在しません。
そのため、特定の組織や個人によってコントロールされることがありません。
☆透明性があること
DAppsのコードは、
誰でも閲覧することができます。
そのため、ゲームのルールやデータが改ざんされていないかを確認することができます。
☆セキュリティが高いこと
DAppsは、
ブロックチェーン技術によってデータの改ざんや盗難を防ぐことができます。
そのため、安全にゲームを楽しむことができます。
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DAppsの代表的な例としては、
以下のようなゲームが挙げられます。
☆Axie Infinity

アクシーインフィニティは、
FNT化したモンスターを育てて戦わせるゲームです。
ゲーム内で獲得したモンスターやアイテムは、他のユーザーと自由に取引することができます。
ゲームでお金を稼げます。
☆Gods Unchained

ゴッズアンチェインドは、カードゲームです。
ゲーム内で獲得したレアカードは、
他のユーザーと自由に取引することができます。
☆The Sandbox

サンドボックスは、
NFT化した土地を購入・レンタルすることで、ゲーム・キャラクター・アイテムを作成できる自由度の高いDappsゲームです。
DAppsは、
まだ発展途上ではありますが
さまざまな分野での活用が期待されています。
分散型アプリケーション(DApps)とは?

クラスのみんなで、秘密基地を作ろう!
みんなで協力して、
基地の設計図を作り、
材料を集め、
基地を建てていく。
基地のルールも、みんなで決める。
これが、DAppsの基本的な考え方です。
仮想通貨が必要です。
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