5月に入りました。
先進的窓リノベ記事の第二弾です。
まだ補助金にアタックしようと
しているなら読んで下さい。
勝機はあります。
私は建築会社の営業マン。
先進的窓リノベ事業に挑戦する
お客様を抱えてます。
ですので切実です。
この記事は、4月の予想を解析しつつ
5月以降の展望を考えてみました。
前回の記事は、こちらから
先進的窓リノベ/交付申請(予約含む)4月の状況と分析
4月7日付けで私が書いた記事では
◆補助金対象額の推移(予想)私見
・4月/30%
・5月/80%
・6月/100%
4月7日時点では「5%」でした。
では、4月28日の割合は?

「ぎょぎょぎょ」
ぜんぜん外れじゃん。
予想の半分もいかなかった
私の予想では、30%でした。
でも、実際は14%なので半分にもなりません。
予想外の結果です。
予想が外れて申し訳ない。
でも、ちょっとほくそ笑んでいる自分があります。
「スロースタートなら…」
交付申請(予約含む)の低調な理由を分析
昨年11月8日以降の契約者が対象。
現在まで約6ヶ月近く経過しています。
補助金対象なら交付申請しているはずです。
では、まだ交付申請をしていない人の状況は、どうなんでしょう?
◆交付申請(工事が完成している)
・性能証明書待ち
・手続きに手間取る
・工事の目処が立っているので
上記の理由で、交付申請していないと考えます。
交付申請の予約はできるはずですが
見通しが立っているのですね。
4月の補助金申請額の割合が
低調なのでのんびりしていて余裕です。
◆交付申請の予約
・工事着手の日程が遅れた
・窓の納期が遅延していた
・着手してるが状況しだい
主に3点の理由で、
予約も伸び悩んだと推察します。
いいですよ。
ゆっくりしていたほうが、やりやすいです。
先進的窓リノベ/今の状況は?

私も、日々情報を仕入れています。
今の状況をお伝えします。
窓の納期
4月末、現在の窓の納期です。
いま時点では、7月下旬になります。
伸びましたね~。
製造工場では24時間体制で稼働しています。
なのに窓の納期は伸びるばかり。
つまり「注文がまだまだある」ということ。
「まだ間に合う」と思っているのですね。
正直、ライバルが増えるのはキツイです。
窓の遅延
窓の納期日が決まっていても
遅延が多発しています。
例えば、
「5月10日が納期です」
と連絡があり準備していると
「予定日を遅延します」
と遅れるケースが多いようです。
困るのは工事の遅れ。
モノ(窓)がないので工事ができず
工事の段取りができません。
窓の施工業者も忙しく、次の仕事があるので、
どんどん後回しにされてしまいます。
これって、ヤバいです。
窓の性能証明書
前回の記事でも指摘しましたが、
相変わらず性能証明書の遅れが酷いです。
性能証明書がなければ交付申請ができません。
も~お手上げです。
先進的窓リノベ/5月はどうなる?
5月2日の割合です。

なんだかゆっくりですね。
5月は、
・なんらかの工事着手が始まる
・性能証明書が届く
などで、交付申請数は確実にUPします。
5月末の割合は、「60%前後」と予想します。
ちょっと高いですかね?
先進的窓リノベ/まだ間に合うか?

4月の割合が、「14%」
5月2日で、「15%」
予想に反して低調なペースなので
勝機は十分があります。
上手く段取りすれば間に合いそうです。
間に合うために行うこと
間に合わせるために、必ずやることです。
1⃣ 現地調査
・窓のサイズを測ってもらう
調査も混んでいるので早めに日程を決めること。
2⃣ 見積もりをする
・見積もりも混んでおり時間が掛かってます
3⃣ 契約をする
・契約しないと窓が発注できません
4⃣ なんらかの工事を着手
・手すりなど簡単な工事でいいんです
ここまでの一連の流れをできれば
5月までに行ってください。
GWがあるので稼働日数が少ないですが、
遅くとも6月初めに終わらせて
6月上旬には交付申請の予約をしたいです。
あとは、補助金の割合しだい。
70%台ならまだ間に合います。
先進的窓リノベはまだ間に合う
私のお客様は、5月2日に契約しました。
「補助金をもらえない場合もある」
リスクを説明して決断してくれました。
ワタシ的には、
「十分もらえる確率が高い」と考えています。
大手電気のエイデンなどでは、
窓リノベの受付を終了してます。
それほど、
事業者においてはシビアな手続きです。
補助金をもらえるもらえないは
ひとえに業者の腕に掛かってます。
6月の状況が70%台なら
勝算ありです。
何とか乗り切りましょう。
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